キーワードを入力して検索
不具合の初期対応手順(スピードメーター・プラス)
留意事項
カスタマーサポートと保証の対象は、正規オーナー登録カードに記載されているオーナー・車輌に限定します。登録カードの必要事項が未記入・紛失、修整、ラベルが無い、中古品などはカスタマーサポートの範疇外とさせて頂きます。
不具合の申告は、素早く性格に原因を見極めるために、所定のチェックリストに基づいてのみ受け付けます。(カスタマーサポートに電話でご連絡頂ければ、オンライン・チェックリストをご案内いたします。)
商品ページやマニュアルでご案内の通り、スピードメーター・プラスは電子部品のため、水気は厳禁です。基盤を包むチューブ内に結露がある場合は保証の対象外です。
スピードメーターの調子がおかしいと思った時の初期対応手順
スピードメーターの挙動がおかしいなと思ったら、下記の手順で確認をして下さい。
最初に、スピードメーター・プラスのマニュアルを参照し、各コネクターに抜けや緩みがないことを触って確認します。
次に下記の2点を確認します。
→ スピードメーターの針は正しく動くか?
→ マルチファンクションディスプレイが正しく表示されるか?
確認後に下記↓をご参照下さい。
スピードメーターの針の動きが妙、液晶ディスプレイの表示がされない、または、不安定な場合は、問題の切り分けのためにスピードメーター・プラスを外して初期の状態(スピードメーター・プラスが付いていない状態)に戻します。
これで正常に動く場合は、スピードメーター・プラスの不具合が考えられます。必要事項が記入された正規オーナー登録カードをご用意のうえカスタマーサポートにご連絡を頂くか、オンライン・チェックリストより状況をお知らせ下さい。
スピードメーター・プラスを外して車輌を初期の状態にしたにもかかわらず、針の動きやディスプレイ表示に問題がある場合は、車輌側(CANバスなど)に不具合がある可能性があります。スピードメーター・プラスを外した状態でディーラー点検を受けて下さい。
※スピードメーター・プラスはCANバスの中身は一切変更しないため、エマージェンシーモードや、ウインカーの不具合の原因にはなり得ません。
スピードメーター・プラスを取り付けた後、グリップヒーターがオフにならないと思ったら、下記の手順で動作の正常性をご確認ください。
イグニッションをオンにした直後のグリップヒーターのディスプレイ表示は以下の通りです。(表示は周回します)
ニュートラルの場合
強→弱→N
1速の場合
強→弱→1
- BMWの仕様でグリップヒーターがオフの時はディスプレイに何も表示されないため、スピードメーター・プラス機能で現在のギア表示になります。
- 走行中のグリップヒーターの表示は、ギア表示を遮るように時々表示されます。(その他の注意表示も同様)
- 希な事例として、グリップヒーターのスイッチの接触不良も考えられます。スイッチを押して反応が悪い場合は、日頃からお世話になっているディーラーにご相談ください。