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オイル漏れは?
適切に取りつけをすれば、オイル漏れの心配は無用です。
装着後のオイル漏れ・にじみの原因の殆どは、取り付けるボルトの座面の清掃をしなかった、座面が傷んだまま、シーリングガスケットの付け忘れ、スパナやモンキーレンチを使った締め付けトルクの不足です。
過去には、シーリングガスケットが潰れないように緩く締めていた例がありましたが、これは途方もなく危険な間違いです。シーリングガスケットは締め付けトルクで潰れるのは必然で、そうしないと効果がありません。
※工具を所有していても、その正しい使い方や、正しい整備の方法を知らないと危険です。素人のブログや、SNS情報にはご注意下さい。
万が一、カバーキャップが外れてもオイルが漏れることはありませんのでご安心ください。このドレンボルトは、オイル漏れを防ぐためにインナーバルブ(オイルパン内部)とカバーキャップ(オイルパンから露出しているフタの部分)の二重構造を備えています。従って、カバーキャップを外しただけでは、オイルパン内のオイルが流出することは無いので安全です。