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自分で取り付けができない

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新しいパーツを入手し、自分で直ぐに取り付けたい気持ちは察します。しかし、そこで、一般の方から電話やメールで取り付け方に関するお問い合わせを頂いても、当店では、作業者の知識・技量・作業環境などの検討がつかないため、適切な対応はできません。

まずは、日頃からお世話になっている身近なプロの整備士に相談をし、作業を担当した整備士を通じてご連絡ください。

自分で取り付けができないといった事象は、大きく分けて下記の3種類に分類できます。

過去に寄せられた事例を参考にすると、「自分で取り付けができない」のは、作業手順の間違いや、車輌の構造を知らない事が主な原因です。

作業開始前に、取り付け手順書や車輌の取扱説明書を読んでいない、内容を読み解けていない、想像で作業をしている、車輌の構造を理解していない、適切な工具類を使っていないといった事例が殆どです。

経験と知識に勝るものはありません。迷った時、困った時は、ご自分で作業はせずに、迷わずプロの整備士にご相談下さい。

工業製品につき、瑕疵が生じてしまう場合もあります。

ただし、これはご自身や身近な友人で判断をせず、まずはプロの整備士にご相談下さい。

瑕疵かと思いきや、作業手順の間違いだった、取り付け方が間違っていた、取り付ける車輌の構造を知らなかった 、といった場合が殆どです。

まずは、プロの整備士に相談をし、作業を担当した整備士から当店に不具合の内容をお知らせくださるようお願いしてください。

お届けした商品の瑕疵が原因の場合は、メーカーと相談のうえで交換などの対応をとらせて頂きます。

下記のような難解な事例も過去にありました。

    • 見た目では判別できないフレームや、外装の歪みがあった(中古車輌の過去の事故や、無理な修整など)
    • 我流の電子部品の取り付けや、配線の取り回しなどによる不具合(ショート、接触不良、迷走電流など)
    • ワイヤーハーネスやスイッチ類の経年劣化による不具合

いずれの場合も、専門的な工夫や調整が必要です。ご自分で作業はせずに、迷わずプロの整備士にご相談下さい。

とりわけ、電装に由来する不具合は、一般的なショップなどでは原因の見極めができない場合が多いです。

テキストのコピーはできません。