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R nineTのスピードメーターの警告灯
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BMW R nineTのイグニッションスイッチをオンにした直後、または、エンジン始動直後にスピードメーターパネルの警告灯が点滅している場合は、まずは納車時に受け取ったライダーズマニュアルを熟読したうえで、下記を参考にして下さい。
- イグニッションスイッチをオンにした直後に全ての警告灯が表示されたり、メーターの針が動くのは自己診断機能です。これは正常です。
- エンジン始動直後もASC(オートマチック スタビリティ コントロール)やABS(アンチロック ブレーキ システム)のランプは点滅し続けますが、これは正常です。(ASCやABSはその仕組みから、走り出さないと正常性が確認できません。)
- 異常がどうかを判断する目安として、まずメーターパネルのN(ニュートラル)の左側にあるジェネラル警告灯を確認して下さい。(Nの右側はASCの警告灯です。ジェネラル警告灯ではありません。)燃料リザーブ警告も含め、平常でない場合は、異常箇所を知らせる警告灯と、このジェネラル警告灯の両方が点滅、または、点灯します。
- ジェネラル警告灯やスパナバークが表示された場合は、早急に最寄りのディーラーで点検を受けて下さい。
- ヘッドライトやウインカー類をBMW純正部品以外に交換すると、CANバスの仕様によりマルチファンクションディスプレイにエラー表示がされます。スピードメーター・プラスを取り付けても、これらの重要度の高い警告灯は非表示になりません。
引用元:R nineT ライダーズマニュアル