レスキュードングル | ヤマハ テネレ用






備えあれば憂いなし!
林道を走っていたら突然とエンジンが停止!
メーターパネルや灯火類はつくのに、エンジンだけがかからない。
これは、木片や飛び石によるサイドスタンドセンサーの破損が原因かもしれません。
そんな非常事態に役立つのがレスキュードングルです。(ドングル=小型の装置)
転ばぬ先の杖として、あらかじめコレを車輌に取り付けておく、または、車載工具と一緒に携帯しておくことをお勧めします。




ヤマハ テネレ用のレスキュードングルは2種類あります。
プラグはケーブルと比べて安価かつシンプルです。あらかじめ車輌に取り付けておけば、万が一走行中にセンサーが壊れても不意にエンジンが停止することは無いので安心です。
プラグ本体は約3センチ・軽量なので、いざという時の御守りとして車載工具のケースにしまっておけます。
ケーブルとプラグがセットのためプラグ単体より高価ですが、あらかじめシート下までケーブルを這わせておけば、走行条件にあわせてオフ・オンの切り替えが容易にできます。
一般道を走る時は安全のためにサイドスタンドセンサー機能をオンにしておき、ダートを走る時は壊れると厄介なのでオフにできます。
ケーブルタイプは携帯には不向きです。
いずれのタイプも予防と事後の使い分けができます。使い方には一長一短があるので、下記を参考にしてください。
レスキュードングルの取り付けには、カバー類やケーブルハーネスを外す必要があります。装着後はサイドスタンドのセンサーやケーブルを外す必要はありません。
長所:
・走行中にサイドスタンドセンサー回路が壊れてもエンジンは停止しないので安心
短所:
・従来とは異なり、サイドスタンドを出したままギアを入れてもエンジンは止まらないので、発進時のサイドスタンドのしまい忘れに注意
長所:
・レスキュードングルを未装着の場合、サイドスタンドが出たままギアを入れると従来通りエンジンは止まるので安全
短所:
・装着するには、カバー類やケーブル類を外す必要がある
・怪我をして工具が使えないと取り付けられない
ヒント
頻繁にダート走行をする方や、サイドスタンドセンサーを好まない方はプラグを常時装着し、あまりダート走行をしない方はケーブルタイプで適宜オン・オフの切り替えをする事をお勧めします。
林道を走行中にギアが入ったままエンジンが急停止したら、バイクがどう反応するか?自分の身に何が起きるか?そんなを想像してみてください。

ヤマハ テネレ700 / XT1200Zスーパーテネレ
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